道内ニュースで「網走地方気象台は18日、海岸から肉眼で流氷を初めて確認できる「流氷初日」を観測したと発表した。今年は6日遅い観測、流氷は網走の北東約20キロ沖にあり、今後、ゆっくり南下してくる」という内容でした。
1月下旬から2月にかけて流氷の季節になります。
この時期地元では「冷え込んだから流氷が近づくね」と言います。
流氷=極寒のイメージなのです(私だけかぁ?)
映像や遠くで見る分には神秘的、近くで見ると「寒っ!」です(笑)
でもこの流氷には植物プランクトン付着しており、春先に繁殖し、それを動物プランクトンが餌にします。
その動物プランクトンを魚達が食べて育つ食物連鎖が起きています。
オホーツクの魚たちが美味しいのは、流氷が生きものを育み、豊かな海を作っているからですね。
そう思うと寒いけど、“流氷バンザイ”\(^O^)/
2007年01月19日
18日、網走で流氷初日・昨年より6日遅れ
| 01/19 09:35 | オホーツクの今日のお天気 |