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2007年06月25日

北見市の断水 現在の状況

| 06/25 14:45 | 日常のヒトコマ(2006〜2020) |
この週末の全国ニュースや新聞などでご存知とは思いますが、北見自治区(旧北見市)と端野町自治区の合計52800世帯において、23日(土)午前中から断水が起きました。
浄水場に大量の濁水が流入した事により、水道水が濁りが生じて給水制限から断水へとなりました。

現在は、ほぼ全域の供給が行われていますが、市内の一部で供給が追いつかず断水している地域もありますが、午後4時には復旧する見込みです。
送水直後に一斉に水を使い始めるとまた断水しかねないので、利用を控えるようにとの事です。
市内の小中学校は、臨時休校になったり午前授業のところも出ています。
水の供給の完全復旧までには、まだもう少しかかりそうです。
     ●北見市のホームページ:http://www.city.kitami.lg.jp/

23日は、市内で売られている2リットルペットボトルの水は姿を消しました。
北海道庁を始め近隣や道内の市町村や自衛隊・消防の支援を受け、市内各所では給水車や給水袋が用意されました。
この2日間、大切な週末を返上してお水を運んでくれた他市町村の職員や業者の皆さん、夜遅くまで給水活動をして下さった自衛隊や消防の方々には感謝!感謝です!ありがとうございますm(__)m
市役所みなさんも、ご自宅も断水で家族が不安になっているところを市民のためにありがとうございます。
そして今日も給水活動をしてくださっている皆さま、ありがとうございます!

この断水の件については、原因を含め市の危機管理やその対応、更に市職員の応対や態度など問題になるような事も多々あるようです。
ですが、市のHP上で断水の情報を随時更新していて情報が得られるのは安心度が違いますので、評価出来ることだったと思いました。
色々と反省しながらも将来にむけて良い方向に進めるといいですね。


今回の断水も一つの災害です。
今まで水がある暮らしが普通だった状況が一転、水のない生活を急にしなくてはいけない状況になり、とても不安になりました。
まず、何をすればいいのか何が必要なのかの予備知識がありません(^◇^;)
食事の用意からトイレに風呂と日常のあらゆる場面で水を使用しますから、最低限の水の確保はいったいどのくらいなのかという事がわかりません。
テレビなどで得たある程度の情報はありましたが、漠然としたものでした。
普段からの備えもほとんどなく、私自身の危機管理が全く出来ていなかった事を反省しています。
水の大切さは、今回のことで本当に身にしみて感じました。
今回の事をきっかけに、水・食料の備えや電気の事なども含め、各災害時の対策や対応の知識などを改めて考える必要があると思いました。

まず今出来る事から始めようと思うので、日常の生活で節水を心がけますp(^-^)q
特にトイレでは、トイレタンクに水を入れても使用すると直ぐに無くなってしまうので、毎年節水制限が起きる福岡の友人から教えて貰ったように、タンクの中へ備蓄用を兼ねて水のペットボトルを入れてみようと思います。

「断水の影響は大丈夫?」とメールくださった皆さま、ありがとうございますm(__)m
ご心配お掛け致しましたが、オホブラスタッフは元気にお仕事しています!

最近の北見が全国ニュースになるのは、断水・竜巻・ガス事故に犯罪と良いニュースを聞きません。
地元民としては、とても悲しい事です。
明るい楽しいニュースを発信できるようになりたいとスタッフで話しておりますp(・v・)q
posted by きたみさん!Staff(元オホブラSTAFF) at 14:45 | ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) |
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