今日は、きたみ東急百貨店が閉店する２００７年１０月３１日の当日です(・_・、)
網走管内では唯一のデパートの看板を下ろし、２５年間の営業が終了します。
１９時に完全閉店となり、閉店セレモニーが行われていた横を車で通り抜ける時、反対側のバス亭に車を停めて、人垣ができている方向を見ていました。「あぁ～このセレモニーが終わったら本当に閉店なのだな」などと思いながら、昔の記憶を思い出したりして、ちょっと目頭が熱くなってきました(・_・、)
北見駅の方に車を移動させ、車の上にデジカメを置き、夜空に浮かぶ東急の文字を撮してみました。※画像４
この電飾が見られなくなるのも何だか淋しいですね～
２５年前に北見駅の横に白くて大きなきたみ東急百貨店が出来ました。
「東急」という文字が夜になると電飾表示され、遠くから文字が見えると「あっちが東急なんだ～」などと思い、このお陰で方向音痴にならなかったのではないかと…かな？ｗ
出来た当初私は中学生で、なかなかきたみ東急へ行くチャンスもなかったのですが、高校になってバス通学だったため、フラフラと店内を回ったり、夏は涼みに冬の寒い日は温まりながら店内でバスが来るのをひたすら待っていた事を思い出します。
高校入学の時、東急の包装紙にくるまれて赤いリボンのついた入学祝いのプレゼントを貰った事を覚えています。
たぶん初めて貰った東急の贈り物で、高校生に成り立ての私にはとても高級に思えたんですよね～ｗ
そんな私が社会人になって、きたみ東急の方々とお仕事で繋がる事になるなんて！！
１番最初は、４年以上前になります。
きたみ東急のホームページの更新をお手伝いする仕事が始まりました。
営業推進のＯ氏とＳ氏には、毎週の更新時には忙しい中、誤字脱字のチェックをしてもらい、あり得ないよ～という間違いも何度もしましたっけ(^◇^;)
そしてオホブラ百貨店です！！
１年半ほど前から、オホブラ百貨店を立ち上げるために、営業推進のＩ氏と地階の食品マネージャーのＴ氏と毎日のように連絡を取り合って準備をしました。
一番大変だったのは、オープンする前の商品ページの準備で「商品の画像が暗いから取り直しを」「説明文が足りない」「賞味期限は？」などと色々Ｔ氏にお願いすると、忙しい時間の合間に返事が返ってきて、どんどん進みました。
オープンしてキャンペーンのイベントを企画した時は、いつもＩ氏のGOサインは即決なので、テンポ良く企画が進行していきました。流れを止めないのは重要ですからd(^-^)ネ!
お客様へのご注文品の発送も、百貨店ならではの丁寧な取り扱いで、いつもお客様からの感想では「さすがですね！」というお褒めの言葉をたくさん頂きました。
地階の道産品・ギフト担当のＨ氏を始め、素敵な東急スタッフの皆さんには、通常業務以外にオホブラ百貨店の発送もきめ細かに対応して頂きました。
閉店が決まり、残念ながら一緒にお仕事ができなくなってしまいましたが、１２月の一部再開に希望を持ってまた何らかの形を変えてお仕事をご一緒できる事を楽しみにしているオホブラスタッフでした(^_-)-☆
※画像の上２つは、オホーツクブランド応援サイト「オホ愛」の糠塚愛さんから頂きました♪
※画像３ 以前、車の中から北見駅横で撮しました。
※画像４ 北見駅側から撮しました。
※画像５ 以前、自宅近くから見えた電飾を撮しました。
昨日は北見市内のホテル黒部の会場にて「
「オホーツクブランド形成の新しい展開について」と題した基調講演も行われ、たくさんの方々が（株）電通の大塩氏の話しに耳を傾けていましたよ。
