先日Facebookに画像を載せたところ、札幌の知り合いの方から「マユミじゃないんじゃないか?」というコメントをいただいたので、調べてみました。
結果、赤い実(1)は「マユミ」ではなく「ツリバナ」が正解のようです!!
決定的な状況証拠は、コレだと思われます(^◇^;)
【マユミとツリバナの違い】当ブログに載せている最近の画像を見てみると・・・。確かに長く垂れ下がってます(;゚ロ゚)確かに5つに割けてます(;゚ロ゚)・・・と言うことで、当ブログの赤い実は「マユミ」ではなく「ツリバナ」が正解!
ツリバナの実は、球形で直径約1.2cmで5つに裂けますが、マユミは4つに裂けます。
またツリバナの花糸は枝分かれし、長く垂れ下がりますが、マユミはそうはなりません。
●ツリバナ今後は当ブログに載せていう小町泉通りの赤い実は、「マユミ」では無く「ツリバナ」と称しますので、ご了承くださいませませ(^◇^;)
和名: ツリバナ(吊花)
別名: エリマキ
和名の由来は、花や実が垂れ下がっているところから付けられたそう。
北海道から九州の山地や丘陵地などに自生するニシキギ科ニシキギ属の落葉低木・小高木で、葉は対生し、3〜10mmほどの卵形から長楕円形で先端は長く尾状に伸びて尖る。
花は、5〜6月頃に枝先に紫色を帯びた小さな花が付くが観賞用では無く、9〜10月の秋に紫紅色に色づいた果実が成熟し、5つに割れて朱赤色の種子をぶら下げる様子の果期が見所。
果実は、直径約1cmの球形の刮ハ(さくか)で、熟すと5裂しつややかな朱色の仮種皮に包まれた5個の種子を、さも美味しそうに吊り下げ、野鳥は仮種皮のみを消化し、種子を糞と一緒に散布。
近縁種のニシキギやマユミなどは、花弁や萼片(がくへん)が4個だが、ツリバナは5個ある。
教えて下さったFB友のMさん、ありがとうございました(〃'▽'〃)
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